人事部ジン子がしらない話

「とある会社」の社員が、優等生社員「人事部ジン子」に隠れてコッソリ立ち上げた、お役立ち(?)ブログです。


またお会いできることを楽しみにしています😊✨

スクラム開発やりました!

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毎々、お世話になります。

正月休み明け、部下に太りましたか?と言われてしまった新谷一二三(しんたに かずふみ)です。

でもそんなの「Out of 眼中さ」(*1)好きなもの食べて飲んで楽しくやります(^^♪

 

以前、スクラムについてブログを書きました。

https://jinjibu-jinko.hatenablog.com/entry/2019/10/10/093000

しかし、ひどい関西弁ですねぇ(*2)

 

そう、私が所属している新規事業開発部で開発をおこなっているアプリケーションの追加開発にスクラムを適用しました。

その結果が出てきたので本日は、その点について皆さんに共有しますね。

 

これまで当社が提供するアプリケーションやソフトウェアの、そのほとんど全てをウォーターフォール型の開発手法で開発してきましたので、初期の工数見積もりは当然ウォーターフォール型で見積もりました。これに対しスクラムを適用して開発すると、稼働するアプリケーションが完成したのは当初計画の1/3でできてしまいました。スクラムを提唱しているジェフ・サザーランドさんが執筆された書籍の中で仕事が4倍速くなると言ってますが、これに近い値でてますね。

 

この1/3で開発できたことによる効果は、やはり新機能をこれまでよりも早くお客様にお届けできることです。さらに、同じ期間だとすると3倍の開発規模が完成できることを証明しています。

凄いですね・・スクラム

ただ、これはスクラム手法を導入したからといって全てが上手くいくわけではありません。社内の開発規則を全て見直す必要があるからです。今回は実験的に行うため社内利用アプリケーションを対象にしましたが、柴田社長を始め様々なセクションの全面協力があったことを付け加えておきます。スクラム導入に経営陣の理解は不可欠です。

 

今回の開発を元にスクラム開発における当社としての決まり事を決めていく必要がありますし、それは時代や求められるものに応じて可変していかなければいけないのだとも思います。変化に消極的になっては時代についていけません。

あれ・・久々にいいこと言ってますよ、わたくし。

 

そんなアプリケーション開発で旋風をおこしたスクラムを社内業務にも広める活動を開始しています。

 

新規事業開発部ではアプリケーション開発だけでなく販促や広告を含めた業務にも導入しています。柴田社長の意向もあり新規事業開発部だけでなく他の事業部にも広がりはじめ、全社の働き方改革構造改革の柱になろうとしています。

次回は、このあたりの奮闘記もお伝えしたいと思います。

 

でわ、でわ・・See You!

 

 

<*1中年用語解説>

「Out of 眼中」

 アウト オブ ガンチュウと読む。眼中にない、問題外、相手にしないの意

 1990年代ごろ「若者言葉として流行」

 「イニシャルD」という公道レース漫画のセリフでも使われており男性を中心に流行

 

<*2関西弁あるあるご紹介>

「でんがな」(明石家さんまさん)

 標準語にすると「・・でしょう」「・・だよ」といったところか。がしかし

ネイティブ関西人なら「使わへん!」とツッコミを入れたくなるフレーズ

 大阪在住でしたが、さんまさん以外に使ってる人に遭遇したことありません!

 

「いかいや」(姫路出身の友人)

 今日、飲みに行く?と聞いた際の返答。「行くに決まっている」の意らしい

 「行くのか、行かないのか、どっちや!」と周りにいた全員でツッコミ入れました

 

 

 


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