日本の情緒、年賀状

明けましておめでとうございます。新しい年が、良い年となる様に仕事にも、プライベートにも頑張っていきたいですね。

私は今回の年末年始の休暇は何もせず、お酒を飲んでばかりでした。お陰様で体重が３ｋｇも増えてしまいました。今年はまず、体重を落とすところからスタートです。

とはいえ年が明けたので、すがすがしい気持ちで昨年を振り返り、今年に思いを馳せているのですが、つらい出来事を思い出しました。それは昨年末も苦労した年賀状作成です。

年賀状をいただくのは嬉しいものですし、年賀状で相手が元気なんだといっとき思いを馳せるのも良いものです。日本の情緒を感じます。

が、作成するのは・・・。毎年１２月に入る頃から徐々にプレッシャーが押し寄せてくる。毎日この週末は仕上げるぞと決意するが、日曜日の夕方には来週頑張ろうということになる。結局会社が年末休暇に入ってから超特急で仕上げることになる。

さて皆さんは何枚くらい年賀状を作成しましたか？日本においては２７枚／人だそう。あくまで平均であり、年賀状を作らない方々がいることを考慮するとこれかなりすごい枚数です。

日本においては何と平安時代から年賀状が存在するらしい。お隣の中国や韓国でも、日本ほどではないにしろ同じような文化が存在するらしい。アジアの人々は義理堅い。

毎年、今年こそは止めようと思っているのですが、これがないと社会から隔離されてしまうような気がして、なかなか決断がつかない。この年齢になってメールでおめでとうとやるのもいまさらできない。年をとったら、年賀状のやり取りにもっと趣を感じるかと思っていたが、そうでもない。

だれか声を大にして年賀状止めようと言ってくれませんか？きっと止めたいと思っている人多いですよね。ということで今年も止めたいと思いつつ年賀状を作るのだろうと新年から決意？を新たにした次第。

本年もよろしくお願いいたします。