働き方改革って何すればいいの?
こんにちは。畑です。
前々回はうちの白豚さんについて長々とくだらない話をしてしまい、さらに前回は保護猫シェルターについてもっと長々とお話してしまい、なぜだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみません。本当は猫ちゃんについて、まだまだ書きたいことがあるんですが(地域猫とか猫ブログとか)あまりにも仕事と関係のない話ばかりなのもどうかと思いますので、猫ちゃんの話はまたの機会にしますね。
今回は働き方改革について書いてみたいと思います。最近は「働き方改革」という言葉をよく聞きませんか?セミナーの宣伝メルマガだと、2~3通に1通は「働き方改革」の言葉が入っている気がします。このブログでも、富田さんが9月3日の記事で働き方改革について書いていましたね。
なんとなくですが、働き方改革って残業時間を減らしたいんだろうなーとか、そのために仕事の効率を上げなきゃいけないんだろうなーというイメージがあります。とはいえ、具体的に何をすればよいのか、私が無知なだけかもしれませんが、今いちよく分かっていません。そこで、これを機に、働き方改革の具体的な始め方をいくつか調べてみました。
まずはチームでできることから紹介してみます。
1.無駄と思う業務は「効率化できると思います」と伝えて、業務のやり方を検討する
これが意外と難しいですよね。若手であればあるほど、無駄を伝えることはかなりの勇気が必要です。ですので、チームの中で、日頃から意見を言いやすい雰囲気を作っておくことが大事だと思います。若手は勇気を出して、上の方々は意見に耳を傾けて、日常の中でコミュニケーションを取りやすい空気を作ることができれば良いですよね。(ちなみに、私が所属しているチームはとても意見が言いやすいので、助かっています。)
あと、当然ですが、無駄だと思った理由もちゃんとセットで伝えないとダメですよ。
2.テレビ会議を活用する
これは分かりやすいですね。テレビ会議を利用することで、移動の時間を削減できて作業の効率化につながります。さらに会議自体の時間を短くするための方法は、上で紹介した富田さんの記事を参照してみてください。
最後に会社として取り組む方法を1つ、ご紹介します。
3.テレワークを導入してみる
テレビ会議よりもさらに思い切って、テレワークを導入してみるという手もあるそうです。テレワークとは、ICT(Information and Communication Technology)技術を活用して、会社以外の場所で時間にとらわれず働く形態のことのようです。在宅勤務もテレワークの一種といえますね。社員が自分のスケジュールに合わせて都合の良い場所で仕事できるので、こちらもテレビ会議と同様、移動の時間が削減できます。さらに、自分にとって仕事をしやすい環境を選べるので、仕事の効率も上がるかもしれません。なにより、育児や介護などと仕事の両立がやりやすくなる他、通勤が困難な障がい者の方々も活躍できるようになるかもしれません。ただ、テレワークの取り組みは会社全体の制度を変えていかなければいけないので、経営層の皆さまのご理解や人事総務部の方々の努力が必要になってくると思います。むずかしいですね。
ちなみに、最近「働き方改革」が盛り上がっているのは、2019年4月に「働き方改革関連法」が施行されたことがきっかけのようです。私は斜め読みしかしていないので、詳しいことは分からないのですが、以下の厚生労働省のサイトを見ると「働き方改革」における政府の狙いが分かるかもしれません(一億総活躍社会の実現が目的だそうです)。興味がある方はぜひサイトをご覧ください。そして、噛み砕いて私に教えてくださるとありがたいです。
それでは、本日も長々とした記事になってしまい、すみませんでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。