社長の柴田です。

社長の柴田です。前回名前をお知らせするのを忘れてしまいました。

いよいよ9月になりましたが、夏休みは如何でしたか？今回は私の夏休みのお話をしたいと思います。

今年は思い切って長い休みを取ってモロッコに行ってきました（もちろん妻と）。特に行きたかった訳ではなかったのですが、妻に押し切られました。遠かったです。飛行機で乗り換え時間も含めると１９時間かかりました。その上時差が８時間。泣きたくなりました。

５０を過ぎると時差ぼけがなかなか治りません。

でもモロッコは素晴らしかったです。モロッコはアフリカの北西部分にありほとんどの方がイスラム教徒、サハラ砂漠もありながら食糧自給率１００％だそうです。１１世紀前後に作られた歴史ある街もそのまま残っています。そうそう、映画で有名なカサブランカという都市もあります。港町であか抜けたおしゃれな街という印象でした。歴史と自然が混在しています。経済的には今右肩上がりで成長しており、少し東南アジアの国々の町の様子に似ており、やはり活力を感じます。日本も見習いたいですね。

今回の旅行で良かったこと

• イスラム世界に少しだけ触れることができた。やはり歴史があります。
• ラクダに乗れた。顔はかわいい。でも触ると病気が・・・。
• 砂漠の素晴らしい景色を堪能できた。

今回の旅行でつらかったこと

• 飛行機はもちろん、それ以外の移動がバスで一日５００Ｋｍ以上の移動も。
• 暑い。
• レストランによってはアルコールメニューがない（イスラム教の為）。
• お腹を壊し丸二日間何も食べられなかった。

今回は珍しい場所に行き、歴史ある迷宮都市やサハラ砂漠の素晴らしい景色を堪能しました。日常から離れ、日本を離れてみると日本の良いところやそうでない部分がよく見える気がします。どちらかというと日本の素晴らしさが見えてきました。やはり非日常の時間を持つことは重要です。

ところで『社長なんだからワーケーションやったんでしょうね。』という声が聞こえてきそうです。はっきり言って今回は無理、ワーケーションどころではありませんでした。やはりワーケーションには各人にあった場所と時間を選ばないといけませんね。

夏休みを取ったのにワーケーションも出来ず、帰ってきてから時差に悩まされ続けたダメ社長のお話でした。