ほんとの意味での目標管理が始まりました
毎々、お世話になります。
影で「ひふみん」と呼ばれて早やウン年。「新谷 一二三(しんたに かずふみ)」です。
新規事業を担当するようになったので、これまでと違う事をやってやろうと日々、考えています。会議の進め方とか・・部下とのコミュニケーションの取り方とか・・そうそう先日、驚いた事がありました。最近の若い人達ってスマホの契約50GBとかなんですって!?この話で驚いた方は私と同年代!
だって私なんてスマホ2GB契約で毎月余りますから!
若い人は50GBでも足らないらしいです。使い方が根底から違います!
若い人達の感性を見習わないと新規事業は、やっていけそ~もありまへん。
思えば私が若い頃は「新人類世代」とか言われていた時代もあったのに、いつの間にか時代に取り残されてるやん。
そんなギャップが大きすぎる部下ともコミュニケーションを取っていかなければならないのかと悩んでいたところ、いよいよ、当社ハタラクシアも目標管理制度をシステムで運用する日がやって来ました。最近、人事部ジン子さんが「目標管理!」「目標管理!」と言っていたけど、この事だったのですねぇ。
実は当社、IT会社にも関わらず目標管理の運用は表計算ソフトで作ったシートを印刷したものを使っていました(汗)
それに、ただの評価ツールとして利用し、今おもえば実態としては季節ものの業務消化型で、とりあえず表を完成させるだけの形骸化していた制度だったように感じます。
私も営業マン時代は、達成できる目標をいれて少しでも評価あげようとしていたけど、実際は部長のお供をして夜に繰り出した事(前回ご報告の無理やりパソコン閉じられるやつです!)で評価してもらえていたのかも。定かではありませんが・・逆にそんな、ゆる~い時代でもありました(笑)
でも、で~も、今や、そんな時代ではありません・・とは人事部ジン子さんのお言葉
本来の目標管理制度とは、自己目標達成と成長、上司と部下のコミュニケーションを深め結果として企業が成長する為のマネジメントツールなのだとか。
しか~も、これまでの形骸化していた使い方である表計算ソフトのシートだけではデータを蓄積し、優秀な人材の成長や教育課程を分析することなども出来ようもありませんが、システムなら、そんなことも出来ちゃうのだとか。へぇ~なるほどな、という感じです。
さら~に、今回、運用を開始したシステムは使い慣れた表計算ソフトを利用できるらしく私達、使う側としては混乱なく利用できそうで良かったです。
世の中いろいろなものがあります。機能が多すぎて逆に使いきれないものも多い中で、こういうシンプルで使いやすいシステムは新規事業にたずさわる私も勉強になります。
しかもどうやら、一人月額100円と非常に安価に始められたので社長も喜んでいるらしいです。今や、ネットで探せば身の丈にあったものがあるのですねぇ。
早速、私も部下とのコミュニケーションを深める為、このツールを利用し始めましたが、普段のコミュニケーションだけでは部下は本音を話してくれていなかった事に気が付きました。コミュニケーションはしっかり取っていたつもりだったのですが、やっぱり制度やツールはシンプルに正しい使い方をして初めて威力を発揮するものなのですね。
ごめんね、目標管理制度。気付かせてくれて、ありがとう人事部ジン子さん!
20歳代のころはギラギラした太陽があんなに好きだったのに30年経つと全てシミになり後悔先に立たず・・あぁ、あの時のあの子は今頃なにをしているのだろうなんて思いにふける・・暑い日はついぞ、そんな事を考えてしまう51歳の夏が過ぎ去ろうとしています。
でわ、でわ・・See You!