人事部ジン子がしらない話

「とある会社」の社員が、優等生社員「人事部ジン子」に隠れてコッソリ立ち上げた、お役立ち(?)ブログです。


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徒然なるタイの話

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こんにちは、鈴木です。

 

夏休みを利用して、久しぶりにタイに行ってきました。

(さすがに当社のワーケーション企画利用ではありません。念のため。)

リゾートとしてはプーケットパタヤあたりが有名かと思いますが、訪れたのは若干マイナーなサムイ島というところ。

 

雨季のせいか、カンカン照りの太陽!というかんじではなく、日中ずっと曇りがちの天気でした。

これはバンコクも同じ。

なんなら日本の方が暑いやないか、と帰ってきて思った次第で。

 

 

さて、日本では中国・韓国の旅行者がすこぶる多いので、タイもまぁ同じかんじだろうと思っていたところ。。

これが欧米人の多いこと多いこと!ほとんど欧米系って印象でした。

ちなみに日本人は2%ぐらい。

 

同じ飛行機に乗った家族4人組は、中欧の国(プラハとか聞こえたのでたぶんチェコ)からモスクワ乗り換えで16時間かけてサムイまで来たとのこと。

そら子供がちーんって顔をしてたのもうなずける。

 

 

 

でも、意外じゃないですか?

 

そもそも、なんで欧米(たぶんヨーロッパが大半)からユーラシア大陸の真逆に位置するタイまで来るのか。16時間もかけて。

 

どこかの欧州の植民地だった経緯があるわけでもない。

 

タイまで来るなら沖縄でええやん。

 

円安で日本はお得だし、クールジャパンだし、日本は海外からも人気(と日本では近年盛んに喧伝されている)し。

 

どうも調べてみると、タイを訪れる旅行者数(就業目的除く)は日本の28百万人を上回る35百万人もいるらしい。

(2017国連統計資料より)

ちなみに1位はフランスで86百万人のようです。

蛇足ついでにアジア1位は中国で60百万人。

日本も2020年に40百万人達成を目指してがんばらねば。

 

 

というわけで、なぜタイは(日本よりも)人気があるのか。

誰も興味ないかもしれませんが、勝手に考察してみました。

 

1. 物価水準が低い

以下色々並べていますが、もはやこれに尽きる気がします。

なんせバンコク市内でも1杯100円で昼飯が食えます。

リゾートはさすがにもう少し高いですが、それでもせいぜい日本並み。

先進国はもちろん、東欧・中欧新興国からしてもアプローチしやすいということでしょう。

 

ところでそもそもなぜタイはこんなに物価が安いのか?

東南アジアの工場で、外資メーカーがこぞって進出し、バンコク中心地には高層ビルや高級ショッピングモールが次々と立ち並び、平均賃金もここ10年で3倍になっているというのに?

というわけでタイのGDPやらCPIやら人口動態やらを調べてみた!

んですが、もっと誰も興味ないと思うのでここでは割愛します。

万一興味のある方は鈴木までご一報下さい。

 

2. 欧州近くに手頃なリゾート地が少ない

ヨーロッパのリゾートといえば地中海。

そしてなんといってもモナコ

がしかし、モナコは高すぎるのでその他で考えてみると、フランス・スペイン・ポルトガル・イタリア・ギリシャあたりでしょうか。あとクロアチアとかマルタとか?

いずれも観光地価格が容易に想定されます。

かといって周辺に手頃な先もない。よしアジアまで行こう。

というのが実態かと。

 

3. 微笑みの国である

旅行者からすれば、タイの国民性からくるホスピタリティとかゆるさがいいんでしょう。

確かにみんな微笑んでいました(リゾートだからってのもあるけど)。

 

そもそもなぜタイ人は微笑んでいるのか。

やっぱりタイの気候、あとは教育、国体、宗教なんかも関係しているのかなと思います。

子供に怒らない教育をするって言いますよね。

(逆に人前で怒られ慣れていないので、現地での仕事ではそのへんのケアが必要と聞いたことも)

 

4. マイノリティーに優しい

これは要因としては小さいかもしれませんが。

滞在中、同姓カップルを何組も見かけました。

なるほどさすがタイ。と思ったので一応。

 

 

以上、勝手な考察でしたが、つまりタイには色んな魅力があるということですね。

(まとめが雑)

 

つれづれなるままにタイに思いを馳せたところで、そろそろ仕事に戻ります。

 

ではでは。


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