事故紹介
ちょっと聞いてください!
私、いきなり新規事業の責任者やるハメになりました。
ハタラクシアに入社して、ずっと営業一筋でやってきたんです。営業成績もそこそこでしたし、役職者にもなれて・・・特に異動させられるような覚えもないのですが・・
なんで私なのか、思い切って人事部長に聞いてみたら「社長が決めたから、詳しい理由は聞いてないけど、お前の見た目じゃない?」ですって!?「そんな、あほな・・」あぁっついつい故郷の関西弁が。
確かに私は見た目がちょっと、ひらめきそうな感じなのは認めますよ。名前の「新谷 一二三(しんたに かずふみ)」も「あらたに いち、にっ、さん」と読めて新規っぽいかも?でもでも、陰では「ひふみん」とか「いろは」なんて隠語で呼ばれる、ただの51歳の営業マンだったんです。
そりゃハタラクシアは、いわゆるIT企業なわけで、お客様も1000社を超え、民間、公共、医療と幅広く手掛け、その中で培ってきた経験はちょっと自慢できるけど・・でも、いきなり新規事業やれ!って言われても何から手を付けて良いのやら・・・なんでやねん!ほんま、メチャぶりやわ・・
あ、すみません。
ついつい、熱くなってしまいました。
そんな、こんなで新規事業で成功!なんて右も左もわからない51歳 中年男の悪戦苦闘の毎日を皆さんにお届けできたらいいなと勝手に考えてます。
「っで、何からやったのか?」ですけど、とりあえず、新しい仲間たちと部門のあるべき姿を検討してみました。若い世代の人たちが多い部隊なので、最初はどうなるかと思いましたよ。会話が成り立つのかなって。私が若い頃は先輩や上司の言う事が絶対だし、部長に平社員が声をかけるなんてもっての他。なのに夜は仕事中でも勝手にパソコンの電源切られて「飲み行くぞ!」でしたもん。何度、作成途中のデータが消えてしまった事か。営業部長おそるべし!
でも、今の若い世代は、そんな心配しなくても良さそうです。ちゃんと会話してくれます。もっと信頼して、色々、任せてみようって思います。皆さんの会社にも若い社員の方いると思いますけど、もっと、任せて良いんじゃないかな?って思います。
私も、もっと、もっと、若いメンバーとコミュニケーションとって、一緒にがんばりたいなと思います。
でも、私が若かったころは「飲みニケーション」で全て解決!だったけど、今はなかなか、そうもいかないよなぁ「アルハラ」とか言われちゃうのかなぁ。
そうだ、ワルコさんに相談してみようかな、先日、若手社員と飲みに行ってるところ見たし、何かお話するきっかけになるかな・・(だめだ、緊張するから、また今度にしよう)
やばっ!社長がきました。
え~と現在の新規プロジェクトのタスクはどうなってるんだっけ・・・ご指摘事項が、まだ出来てないので仕事に戻ります。
次回、お話するときには、もう少し新規事業の責任者らしくなっていれたら良いんですけど。
See You!