人事部ジン子がしらない話

「とある会社」の社員が、優等生社員「人事部ジン子」に隠れてコッソリ立ち上げた、お役立ち(?)ブログです。


またお会いできることを楽しみにしています😊✨

猫を飼いたいと思ったら

f:id:jinjibu-jinko:20191113103638p:plain

こんにちは。畑です。

 

前回はうちの白豚ちゃんの面白くも無い話に付き合っていただき、ありがとうございました。今回は猫つながりで、保護猫シェルターの話をしてみたいと思います。(いつも仕事と関係ない話ですみません。そのうち、お仕事の話もしますね。)

 

 皆さんは保護猫シェルターや里親募集という言葉をご存知でしょうか。近年では犬猫の殺処分が問題になっているので、犬猫好きな方ならこれらの言葉も聞いたことがあるかもしれませんね。

 

皆さんもご存知の通り、保健所に持ち込まれた犬猫は、その大半が殺処分されてしまいます。しかし、ここ数年で、少しずつ殺処分される頭数が減ってきているそうです。それはなぜなのか、少し調べてみました。ひとつは、保健所や愛護センターが犬猫の引き取りを拒否できるように法律が変わったこと。もうひとつは、民間のボランティアが犬猫を引き取って、世話をしながら里親探しをする「保護シェルター」が増えてきたことがあるそうです。ちなみに、私が白豚さんを引き取ったのも、この保護シェルターからですね。

 

スコティッシュフォールドアメリカンショートヘアなど、猫ちゃんにも色々な品種がありますから、特定の品種の子を飼いたいと思っている方はペットショップに行くのが手っ取り早いかもしれません。ですが、もし、品種にこだわらず、長く一緒に暮らせる猫ちゃんをじっくり探したいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、保護シェルターに足を運んでみてください。最近では、保護シェルターにカフェを併設していたり、猫ちゃんたちと直接触れ合えるスペースを設けていたりするシェルターが多いです。ですから、猫ちゃんと触れ合いつつ、相性をじっくり見ることができて、家族に迎え入れるかどうかの検討もしっかりできると思います。シェルターの中にはトライアル期間を設けて、猫ちゃんが家に馴染めるかどうかを試させてくれるところもあるそうですよ。

 

さらにさらに、猫ちゃんを飼う意思が無くても、保護猫カフェで猫ちゃんとの触れ合いを堪能できるところが増えてきています。お客様は猫ちゃんとの触れ合いでストレス解消になり、保護猫カフェはお客様の利用料をボランティア活動に役立てることができる。Win-Winの関係ですね。

 

ところで、保護シェルターというと、ある程度成長した大人の猫ちゃんが多いと思っていませんか?実は、保健所に持ち込まれる猫ちゃんは子猫がとても多いそうです。ですから、保護シェルターで保護されている猫ちゃんにも子猫がたくさんいます。ですので、子猫のうちから一緒に暮らしたいと考えている方でも、十分に願いがかないます。

 

その反対に、子猫は世話が大変だから、大人の猫ちゃんをお迎えしたいと考えている方も、時にはいるそうです。私なんかがそうですね。大人の猫ちゃんは、やはり子猫に比べて人気がないそうで、大人の猫ちゃんを引き取ってくださる方はとても貴重だそうです。でも、大人の猫ちゃん、おすすめですよ。育ちきっているので、どこまで大きくなるか、どんな性格に育つか、どんな見た目になるかがあらかじめ分かっていますから、子猫のうちに引き取って「こんなはずじゃなかった」ということがありません。

 

あとは、保護シェルターによっては、エイズキャリア(うちの子と同じですね)や怪我をしてハンディキャップを持っている子など、色々な子が保護されていることがあります。

 

このように、保護猫シェルターには色々な猫ちゃんがいますので、ふらっと覗いてみたらビビっと予期せぬ出会いがあるかもしれません。ただ、保護シェルターでは、施設ごとに里親の条件を色々と定めていることがあります。1度ひどい目にあって保護施設にたどり着いた猫ちゃんたちが、2度と捨てられることがないように、シェルターを運営している皆様の心遣いだと思って、条件が厳しいのは大目に見てくださるとありがたいです。

 

猫の話なのに、なんだか堅い話になってしまいましたね。すみません……。お詫びに、我が家の白豚ちゃんの新写真を載せておきます。少しでも癒される方がいらっしゃいますように。

f:id:jinjibu-jinko:20190926103315j:plain

f:id:jinjibu-jinko:20190926103310j:plain

 


読者登録・コメント・スター・ツイート、お待ちしております(*´ω`*)