うちの白豚さん
こんにちは。畑です。
前回はストレスのことを調べて書いてみたんですが、皆さんスターをたくさんくださってありがとうございました。今回は(私の)ストレス解消を兼ねて、うちの可愛い白豚さんについて書いてみようと思います。
白豚さんと言いつつ、実際は太り気味の白猫(オス、長毛)です。約4年前に、推定5歳、体重約6Kgで我が家に来ました。手足が大きいので、もともと大型種の血が混ざっているかもしれないと言われました。我が家に来る前は、外猫→保護シェルターという経緯を辿っていたそうで、外猫時代に他のオス猫とケンカした際に猫エイズをうつされてしまったそうです。まだエイズは発症していないので、現在はエイズキャリアという段階ですね。エイズキャリアの猫ちゃんでも、一生発症しないまま寿命を迎える子も多いそうです。ストレスが発症の原因になるそうなので、できるだけストレスを与えないように気をつけています。白豚さんも(おそらく)快適でいてくれているはず?です。
さて、なぜ白猫さんを白豚さんと呼んでいるかというと、我が家に来て7kg弱まで太ってしまったからです。遊ぶときは走りまわるのではなく、お腹を見せて「さあ、来い!」のポーズをするんです。おもちゃを上から振り振りして遊んでいます。そりゃ太りますよね……。見た目は白くてふさふさで、重くてでかいです。実は、私はもともと大きい猫が大好きなんです。ラグドールやメインクーン、ノルウェージャンフォレストキャットのような、ふさふさで大きい猫ちゃんが大好きです。と、言いつつ、ジャパニーズボブテイルのような小型でちょこちょこ動く短い尻尾も好きです。さらに正直に言えば、雑種のぶさ猫(ぶさいくな猫)も好きですし、顔の半分だけ色がついている猫も好きですし、はちわれ模様も好きですし、全体的に変な模様の猫が好きです。
ちなみに、我が家の白豚さんはこんなお姿です↓
思い返してみると、私が白豚さんを家に迎えた理由は、里親募集サイトの写真の目がとても優しく見えたからです。(でも実際は慣れたらふてぶてしい猫でした。)里親募集サイトには、その白猫さんはエイズキャリアだと書いてありました。エイズキャリアなんて一緒に暮らすのは難しいだろうとしばらく見ない振りをしていましたが、どうしてもその写真が気になって、ネットで猫エイズキャリアについて調べ、意を決して保護シェルターまではるばる2時間かけて会いに行きました。シェルターに着いたときに「白猫さんに会いたいです」ということを伝えて、白猫さんがいる部屋に連れて行ってもらいました。部屋の中にはたくさんのエイズキャリアの猫がいて、私はどうしたらいいか分からず、窓際の床に座りました。すると、白猫さんが座っている私にそっと寄ってきて、少しだけ距離を置いてずっと横にいてくれたんです。それだけでコロッとやられてしまいました。
まあ、後になってみたら、白猫さんは人間が大好きで、だれかれかまわず側によって行くということが分かったんですが……。
また、長々とした文章になってしまいましたね(汗)うちの白豚さんの話になると、ついつい話しすぎてしまいます。私と白豚さんの出会いとか、面白くもなかったですよね。すみません……。少しでも皆さんのストレス解消になるように、うちの白豚さんのくりくりお目々を献上しておきます!少しでも皆さんの癒しになりますように。