Web会議の普及に思いを馳せる
こんにちは、鈴木です。
新型コロナの影響で、働き方や取引先との関わり方に大きな変化が出ていますね。
デジオ(もとい小田)くんが先日このブログで取り上げていたのを見ながら、その中のWeb会議についてふと思いを馳せてみました。
今回の騒動を契機として、Web会議はますます普及するでしょう。
今までは社内での遠隔地間の会議としての用途が多かったかと思いますが、今後は取引先との間での商談や打ち合わせももっと増えてくると思います。
事務的な商談やちょっとした話なら、「あーそれならWeb会議でいいですよ」となっていくんでしょう。その方が移動時間の短縮にもなるし。
すると、どうなるか。。
シニアの営業マンの方、冷や汗が流れてきませんか?
そう、昭和の営業の代名詞「最近どうっすかー営業」ができなくなるんです。
「用事ないけど来ましたー営業」と読み替えてもいいです。
とりあえず頻繁に会いに行って世間話しながらニーズや社内の動きを聞き出すという、伝統的なアレです。
もちろん、ビジネスっていうのは結局人と人なので対面での営業が消えることはないのは間違いないんですが(とデジオも申しておりました)、ITの進化とともに営業も徐々にデジタルなものになっていく気がします。
そうなると、営業マンに求められるスキルもどんどん変わってきますね。「ソリューション営業」という言葉が使われるようになって久しいですが、ノリと愛嬌だけの営業マンはもはや生き残っていけません。
営業マンも変わらなきゃ。
変わらなきゃも変わらなきゃ。
(このフレーズがわかる人は中堅以上ですね。でも中堅以上の人にこそ届くべき言葉)
それではこのへんで今回は失礼します。
ではでは。