カタンとの出会い
こんにちは、鈴木です。
題名を見て、「カタンってなんじゃらほい」と思われた方、是非とも読んでって下さい。
ちなみに、「そもそもなんじゃらほいってなんじゃらほい」と思われた方は、なんとかニュアンスで感じて下さい(20代の人はあんまり使わないでしょうか)。
森の木陰でドンジャラホイとは関係ありません。
さて、小職はボードゲームやテーブルゲームがわりと好きな方です。
大富豪と麻雀と桃〇〇電鉄が世界3大ゲームだと思っています(個人の感想です)。
しかし!そこに今回割って入ったのがこのカタン。
これが面白いんです。
一晩中できます。
モノ〇リーとか人〇ゲームなんて目じゃないぐらいです(個人の感想です)。
さて、カタンとはこうゆうゲームです。
大航海時代に発見された無人島を複数の入植者たちが開拓していき、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するという内容のボードゲーム。1990年代後半から始まったドイツ・ゲーム・ルネサンスといわれる現代のドイツのボードゲームの隆盛の先駆的作品であり、その最大級のヒットを得てシリーズ化され、英語やイタリア語など世界20か国語以上への翻訳や発売がなされるなど、人気が高い。ゲーム・コンベンションでは、トーナメントもしばしば開催される。
いかがでしょうか。
ぜんぜん伝わりませんね。
もう少し説明します。
(箇条書きにしましたが、長いので流し読みで結構です)
・無人島に家や町をたくさん建てた人が勝ち
・家は町に増設できる(桃鉄の増資みたいなもんです)
・家を建てるには道をつなげることが必要
・道、家や町を建てるには5つの資材が必要(家は木材3:土2:羊1など配分がある)
・5つの資材は①木材、②土、③鉄、④麦、⑤羊(麦とか羊はいかにも洋風)
・1つの無人島が30ぐらいのマスに分かれている
・マス毎に5資材のどれかの属性が割り振られている
・自分の家の周りのマスからそのマスの属性の資材がゲットできる
・港があり、港を押さえると貿易として資材の交換ができる(羊3→鉄1など)
・銀行があり(無人島なのに)、港と同様に資材の交換ができる(羊4→鉄1など)
・プレイヤー同士でも自由に資材の交換ができる
・盗賊がちょいちょい暗躍し、手持ちの資材を盗まれる
いかがでしょうか。
つまり、「資材を集め」「資材を交換し」「効率よく資材を使い」「道を作り」「家や町を建て」「人の道や家の建設を邪魔し」ながら、無人島を制圧するというゲームです。
道、家、町、港、銀行など手持ちの資材の使用や交換にパズル性があるため、そこそこに頭を使います。
どの陣地に道や家を置くかなど、他プレイヤーとの駆け引きも楽しめます。
サイコロの出目で誰がどの資材をもらえるかや盗賊の発動などが決まるため、ほどよくギャンブル性もあるんです。
1ゲーム1時間弱ぐらいなので、徹マンならぬ徹カタンすれば10回ぐらい楽しめます。
わりかしシンプルで小学生から遊べるので、家族団らんにもぴったり。
面白さはやればわかる!
ので、面白さが伝わった方も伝わらない方も、今すぐトイ〇ラスに直行して下さい。
アマゾ〇でもいいですよ。
以上、ゲーム会社の回し者からお送りしました。
それではこのへんで今回は失礼します。
ではでは。